タイピング練習(基礎編)説明・目次
- 初心者がブラインドタッチ上達のためのルール
- 画面上部の説明
- スペースキーでスタートすると出題される画面の説明
- タイピング用キーボード画面の説明
- レベルごとの点数表の説明
- タイピング(ブラインドタッチ)が上達するコツ
- ブラインドタッチの説明(気にならない方は飛ばしても大丈夫です)
全体画面はこんな感じです。※ブラウザによって若干見え方が多少変動します。
初心者がブラインドタッチ上達のためのルール
《初心者向けのルール》
- 画面サイズ確認のために、タイピング練習画面を開く前に、メニューバー(上側の ⇒ ファイル,編集,表示,お気に入り,ツール,ヘルプと記載のある所)の「表示」を開き、『拡大100%』になっていることを確認してからタイピング練習画面を開いてください。100%でない場合は100%に変更してください
- 手元のキーボードは見ないこと!キーボード画面をみて入力してください。ブラインドタッチ練習には必須です
- レベル1,レベル2.レベル3と必ず順番に行ってください。できる限り毎日行うと効果的です。
- レベル1,レベル2,レベル3は必須科目です。レベル1~3は一科目30秒となっており、タイピング初心者や基本操作がに慣れていない人は13分半、そこそこ慣れてくると4分半、慣れるとlevel1~3合計90秒で練習終了です
- 下部点数表が100点以上の場合は次のレベルに進んでください
- 下部点数表が100点未満~50点以上の場合は5回行ってから次のレベルに進んでください
- 下部点数表が50点未満の場合は最大9回行ってから次のレベルに進んでください
- レベル3まで終わったら、その日のタイピング練習は終了です
《プロを目指す方のためのルール》
- レベル4はウェブデザイナーを目指す人、レベル5はプログラマーを目指人にはおススメです
- レベル1~3と同様に、下記の点数以上に到達したら1回で終了。下記の点数以下~50点以上なら5回、50点未満なら9回練習しましょう
- レベル4,レベル5はプロ向けのために練習時間が多くなっており、一科目60秒になっております
- レベル4は90点以上を目指しましょう
- レベル5は80点以上を目指しましょう
画面上部の説明
・左上は、タイマーがゼロになるたびに正解数と不正解数が表示されます。 ブラインドタッチの練習で気が散らないようにタイマーがゼロになるまで更新され内容に設定しています。
・中央は、タイマーが表示されます。レベル1~3までは30秒、レベル4とレベル5は60秒です。
・右上は、キーボード画面の表示と非表示を切り替えるボタンです。慣れてきたらキーボード画面を非表示にしつつ手元も見ないようにして練習するとブラインドタッチ習得に効果的です。キーボード画面表示・非表示ボタンをクリックした場合は、必ず表示・非表示ボタン以外の場所をクリックしてください。
・右上端は、レベル表示です。キーボードの『←』『→』方向キーでレベルを1~5に切り替えることができます。レベルが切り替わると、数字と点数表の背景が変化します。
レベルごとの練習内容は以下の通りです。
- レベル1・・・真ん中のA~;までの練習です。
- レベル2・・・レベル1+上側のQ~Pまでの練習です。
- レベル3・・・レベル2+下側のZ~/までのタイピング練習です。
- レベル4・・・レベル3+上側の数字と右側の特殊記号の一部のタイピング練習です。
- レベル5・・・レベル4+shiftキーを含む特殊記号のタイピング練習です。
スペースキーでスタートすると出題される画面の説明
・上側は、スペースキーを押すと、タイピング練習プログラムが開始します。『スペースキーでスタート』文字が消えて問題のアルファベットが表示されます。タイマーがゼロになると『スペースキーでスタート』が再度表示されます。
・下側は、間違い一覧一覧です。問題を間違えるたびにアルファベットの表数示が増えていきます。表示されたアルファベットをバックスペースですべて削除しないと正解することができません。また、スタート以降のスペースキーも間違いとしてカウントされます。スペースキーは間違い一覧に表示されない上にバックスペースでの案内もないので注意してください。e-typingやp検などの一般的なタイピング練習プログラムには含まれていない、こまるblog運営者がパソコン教室で話し合って制作した実際のパソコン操作と同様の実践向け機能で、ブラインドタッチ習得に大いに貢献します。
タイピング用キーボード画面の説明
・手元のキーボードを見ないで、キーボード画面を見てタイピング練習してください。手元を見てしまうとブラインドタッチの練習ができなくなります。もし途中で指の位置が分からなくなった場合は、『J』と『F』ボタンについている突起で確認してください。どんなに指の位置が分からなくなってもブラインドタッチ習得のためにキーボードは見ないように注意してください。
・まず、開始する際に半角英数字であることを確認してください。半角英数字でなかった場合はキーボード画面左側の『半角/全角』又は『CapsLock/英数』で、半角英数字に切り替えてください。
・使用するキーは、キーボード画面の『tab』『半角/全角』『CapsLock/英数』『Entar』以外です。『back(backspace)キー』『Shiftキー』+レベルごとのキーの使用になります。
・ホームポジション位置に手を置いてからスタートしてください。このホームポジションといわれる基本位置を体感して覚えることがブラインドタッチ習得に有効です。赤枠がホームポジション(開始位置)です。『F』と『J』にアンダーバー(_)がついていると思います。キーボードにも同じように『F』と『J』キー内に線状の突起があります。ここが人差し指ですと教えてくれています。
左側はFは人差し指、Dは中指、Sは薬指、Aは小指です。右側は、Jは人差し指、Kは中指、Lは薬指、;は小指です。
・縦方向はピンクが人差し指、ライトブルーは中指、ライトグリーンは薬指、ライトイエローは小指です。
・真ん中はの白部分は緑の縦線を境に、左側の人差し指(5,T,G,B)、右側の人差し指(6,Y,H,N)です。
・右側の白部分はすべて右手の小指でキータッチします。ちなみに今回のタイピング練習プログラムでは使用しませんが、左側の白い部分は左手小指でキータッチします。
レベルごとの点数表の説明
・level1~5までのまであり、点数表はそれぞれ9か所あります。矢印キーで動かすとタイピング練習プログラム右上のレベルの数字に連動して、点数表の数字が背景色(グレー)が移動します。
・タイピング練習でタイマーがゼロになると、練習したレベルに点数が表示され、複数回行うと、点数が上位順に表示されます。
上達のルールの点数を基準にして練習を行ってください。
ちなみに、こまるblog運営者でタイピング練習プログラム制作者の現在の平均点数と最高点は以下の通りです。参考までに。
(2019年4月6日から練習開始、週4~5日、一日一回の練習で、2020年8月6日現在の数字)
- level1・・・平均112点、最高120点
- level2・・・平均110点、最高114点
- level3・・・平均106点、最高112点
- level4・・・平均92点、最高96点
- level5・・・平均83点、最高87点
タイピング(ブラインドタッチ)が上達するコツ
・キーボード画面は非表示・・・画面のキーボードでのブラインドタッチに慣れてきたら、キーボード画面を非表示にしつつ手元も見ないようにして、キーボード画面表示と非表示の点数がほぼ同じになるようするとタイピング(ブラインドタッチ)を練習すを行ってください。
ブラインドタッチの練習に効果的です。キーボード画面表示時と非表示時の点数が大差なくならば実際のパソコン操作で十分通用する基礎力は身についています。
ホームポジション・・・指の基本位置のことです。そして上下の人差し指,中指,薬指,小指の動かし方も大事です。level5を体験していただくとわかりやすいかと思いますが、Shiftキーを押しながら+もう一つのキーを押すときに、二つあるShiftキーのうちどちらかのShiftキーが光ります。押したいキーと逆のShiftキーを押すことが操作の基本であるため、本サイトではプログラムに組み込むことにしました。
⇒ ホームポジションの説明に戻る方はコチラ
小指を使いこなす・・・日本語であれば、QAZをよく使うかと思います。コーダーやプログラマー等々を目指すのであれば右手小指の特殊記号タッチが重要になります。小指打ちは慣れるまで大変ですが、小指打ちが慣れることができるように無理をせずに無理をせずに繰り返し練習しましょう。
スピードより正確性重視・・・どんなに早く打ち込むことができても、間違いが多くては時間のロスになります。(2~3文字/1字のロス)正確性を重視し、キーボードを見ずにブラインドタッチでの正確さを維持しつつ早く打てるようにしましょう。そのためにはホームポジション(指の位置)は非常に大事になります。
100点以上を目指す・・・100点を超えれば基本操作としては実務レベルに達しています。
自分に合った文章の練習をする・・・タイピング練習プログラム応用編を今後制作しますが、どのような業種に進んでも大丈夫なように初見文章対応力を身につける&基礎的長文タイピング練習として一般的には使わない文章を長文日本語問題をプログラムに組み込む予定です。
業務での実効性を向上するためには、仕事で使用する内容の文章を入力するのが実践で活かす練習に効果的です。
ちなみにぼくのタイピング練習方法の一つは本件やこまるの仕事図鑑や法律系と会計系の資格予備校比較サイトなどのイラストや画像などの見た目より、解説重視でどんどん文字打ちすることです。
その他、タイピング練習・ブラインドタッチの上達方法を仕入れ次第どんどん掲載していきます。